ペンタブレットを買い替えました

絵が下手なのに実はペンタブレットを保有しているで有名な私ですが、中華ペンタブからWacom製ペンタブに買い替えてしまいました。

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中華ペンタブを保有していた

私の愛してやまないAliexpressでHUIONのペンタブを買っていました。
ワンチャンマウス代わりになるんじゃね???とか考えていたり、ペンタブ買ったら絵を描くようになるだろ(根拠なし)とか考えて購入しました。

正直全く問題ないレベルで普通に使えていました。

もちろん、マウスモードに対応していない、描く時の音がうるさい、ドライバが中途半端でマルチディスプレイでまともに使えないなど細かい不満点は少なくはありませんでしたが、私のようなほぼ絵を書かない人間だったりシングルディスプレイかつペンモードで絵を書いている人ならばそこまで不満でもないでしょう。

NTT-X StoreのX-Dayにペンタブが

NTT-Xで毎月ぐらいの頻度で行われている数量限定セールがX-Dayなのですが、そこでペンタブが対象になっていました。

おそらくCTH690が5000円程度です。Wacom以外のペンタブならばそのぐらいが相場でしょうし、型落ちはもうちょっと安かったわけですが、買ってしまいました。とりあえずWacomのペンタブなんだから最強でしょう。

12時ぴったりから始まるセールですが、買うかどうか微妙だったのもあり、うっかり忘れて12時15分あたりにアクセスしましたが、普通に買えました。極端に安いわけでもなく数量も多かったのでまぁそんなものでしょう。

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買ったやつ

これです。結構デカイ。以前使っていた中華ペンタブと比べたら圧倒的デカさです。

品質はもちろん何も問題なく使えます。付属ソフトウェアもダウンロードできるとは思いますが、私はKritaでなんとか生きていこうという謎の縛りがあるので利用しません。

Kritaを導入しました


確かこの品番だとクリスタではない別のソフトウェア付属らしいですし・・・

良い点

全体的に品質が高い

まぁまずこれですよね。

中華ペンタブでも十分な性能や品質はありますが、やはり価格以外はWacomのペンタブのほうが上です。

ガチ初心者(というか絵を書かない)私でもわかるぐらいなので、しょっちゅう絵を描く人はやはりWacom製を選んだほうが無難だなという感想です。

ペンタブでPCを操作することを考えられている

私の持っていたペンタブでは正直ポインティングデバイスをマウスから変更するのは無理ですし、ちょっとしたPC操作でも苦痛です。

もちろん、Wacom製だからといってマウスの代わりにはなりませんが(ペンタブに慣れれば可能かもしれません)ちょっとしたPC操作ならば無問題です。

直感的にこうしてほしい(スクロールの挙動など)ということが初期設定できちんと設定されているので、意識することなく操作できると思います。

ドライバがちゃんとしている

設定がきちんとできる点も私が保有していた中華ペンタブとは違う点です。

中華ペンタブの方は最低限の設定かつマウスモードがなかったり、マルチディスプレイに非対応だったりと残念なところが多くありましたが、こちらは両方対応かつ他の細かいところもしっかりと作り込まれています。

ソフトウェアが付属

私の友人はクリスタを使いたいからWacomのペンタブがほしいと言っていたのでやはり嬉しいポイントだと思います。商品を購入すれば有料の有名なソフトウェアを利用できるならば魅力的でしょう。

タッチパッドとしても使える

まぁこれは完全におまけ程度です。そもそもそういう商品ではありません。

このペンタブにはマルチタッチ機能が搭載されていて、様々な操作をジェスチャーで実行することができます。

その機能もあり、タッチパッドのように操作することができました。

ただし、若干反応しない時があったりするのでおまけ程度です。

誤算

マウスモードが想像以上に使いづらい

そもそもマウスじゃないんだからペンモードで使いなさいというのはありますが、想像以上に使いづらいです。

また。Kritaがマウスモードに非対応で非常に使いづらいのもあります。(Kritaユーザーやめようかな・・・)

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以上です。お試し感覚ならば中華ペンタブで十分ですが、絵を描くとわかっているのならば最初からWacom製のペンタブを購入することをおすすめ致します。