Amazon Photosで容量無制限無劣化写真バックアップを利用する

めちゃくちゃ写真を撮るというわけではありませんが、せっかくなので利用します。

Amazonプライム会員ならば無料でRAWもJPEGもPNGもTIFFも容量無制限無劣化でバックアップ可能

Amazon Prime Studentの会員になりました

私は今までも容量無制限でバックアップ可能なGoogleフォトを利用しているわけですが、こちらは無劣化ではなく自動で圧縮されます。（とはいっても露骨にわかるほどの劣化はしませんし、正直違いがわからないレベルです）

Amazonプライム会員ならば利用できるAmazon Photosのストレージは容量無制限かつ無劣化、しかもRAWファイルもバックアップできます。すごくないですか？
親が持っている一眼レフで写真で撮ったRAWファイルは一つで30MBほどあります。ガチで写真を撮る方は一度に大量に撮るでしょうからかなりの容量になるでしょう。それをまるごと全てバックアップしてくれます。無劣化で。しかも無料。すごい。

もちろん普通にJPGなども無劣化で保存できます。

しかし動画は無制限ではなくAmazon Drive側の容量を消費するので、動画はGoogleフォトにバックアップすると良いかもしれません。

大抵のRAWファイルに対応

親保有のCanon一眼レフはCR2ファイル、私が利用しているスマートフォンGalaxy Note8はDNGファイルですが、両方対応しています。（メーカーによってはプレビューは利用できませんがバックアップはきちんとできるようです）

Amazon側でRAWファイルと識別されずにバックアップできないということもないでしょう。されないのならばDNGファイルに変換しましょう。

ソフトウェアの利用

Web版でもバックアップや閲覧はできますが、自動バックアップがしたいのでソフトウェア版をインストールしようと思います。

Web版

ここにアクセスすることでファイルのバックアップ、閲覧、管理ができます。

Android版

インストールしてログイン、バックアップ設定をすればあとは自動バックアップされると思います。

Windows版

ここからAmazon Photosのインストーラーをダウンロードできます。

ダブルクリックしてインストールし、ログインし、バックアップするフォルダとバックアップ先フォルダを指定してください。
バックアップフォルダごとにバックアップ先フォルダも選べます。バックアップフォルダ名がそのままバックアップフォルダ先に生成されます。

他にもフォルダを追加する場合は、左下のバックアップを追加から同じく追加していきます。

あとはフォルダが更新されば自動でバックアップされるはずです。

フォルダはAmazon Driveから

写真のデータはAmazon Driveにフォルダ分けされバックアップされています。

Amazon Photosは写真管理に特化されていますので、私のように階層管理大好きマンはAmazon Driveで管理すると良いと思います。

Googleフォトとの使い分け

私はスマートフォンで撮影、スクリーンショットしたデータをスマホアプリ版からGoogleフォトにバックアップ、一眼レフで撮影したりスマホで撮影後ローカルにきちんと整理しバックアップした写真をWindows版からAmazon Photosにバックアップする運用になりました。

写真も動画も容量無制限だけれども多少劣化するGoogleフォトにはメインで撮影するスマートフォンのデータを全てバックアップさせ、スマホで撮影後選別したファイルと一眼レフのデータはPC内に保存、バックアップした上で劣化しないAmazon Driveにバックアップすることでより強固なバックアップ体制となりました。最強では？

OneDriveとGoogleフォト、Google Play Musicとクラウドストレージを利用してバックアップしまくっている私ですが、今回Amazon Photosでより一層強固になってしまいました。

正直そこまでバックアップする価値のあるデータではないですが、自己満足なので良いのです。あとせっかくAmazonプライム会員なのだから活用しなくては・・・