暗号資産取引所を比較検討する
実は三年と半年ほど前から暗号資産取引を行っているのですが、取引所の知識が当時で止まっています。
取引所の知識が当時のまま
当時は暗号資産交換業という定義もなく、そもそもそこまで取引所の選択肢が多い状態ではありませんでした。
当時はbitFlyerやCoincheckが強く、私も最初はCoincheckを利用していました。
その後、当時手数料が安くオルトコインの選択肢も豊富だったZaifをメインに利用しだしてそのまま現在に至ります。
当時は海外取引所も簡単に利用できましたし、国内取引所でも匿名暗号資産を取引できました。
現在の暗号資産取引所について
現在国内の暗号資産取引所は暗号資産交換業の登録が必要です。
かなり多くの取引所が登録されています。
今回は様々な取引所について調べて利用を検討しようと思います。
私が取引所で重視する点
結構取引所が多いので、ある程度絞ります。
板取引が可能
販売所で取引したほうが簡単で楽ではありますが、基本的に暗号資産の販売所はスプレッドがかなり広いので販売所は利用しません。
手数料が安い
板取引で手数料がかかることがあります。手数料が高いとそれだけ資産が目減りするわけなので安いほうが良いと思います。
取引可能なオルトコインが豊富
暗号資産取引は技術的にも興味があって始めたので、ビットコインに限らず様々なオルトコインに触れてみたいのです。
各取引所について
ということで板取引が可能で手数料が安めでオルトコインが豊富な私に向いていそうな取引所をまとめます。
bitbank
板取引で取引可能なオルトコインが豊富で手数料も安めです。
板取引で取引可能な暗号資産
ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、モナコイン、リップル、ライトコイン、ステラルーメンなどが取引可能です。
手数料
makerの場合は基本的に-0.02%、Takerの場合は基本的に0.12%です。
GMOコイン
GMOが提供している取引所で、日本円出金手数料なども無料です。
板取引で取引可能な暗号資産
ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、リップル、ライトコインなどが取引可能です。
手数料
makerの場合は-0.01%、Takerの場合は0.05%です。
暗号資産の送付手数料、日本円出金手数料が無料です。
BITPoint
手数料が無料で、様々なサービスがあります。
板取引で取引可能な暗号資産
ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、リップル、ライトコインなどが取引可能です。
手数料
手数料無料です。暗号資産の送付手数料も無料です。
Zaif
取引可能な暗号資産も多く手数料も安めですが、若干過疎気味です。
板取引で取引可能な暗号資産
ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、モナコイン、ネムなどが取引可能です。
手数料
makerの場合は0%、Takerの場合は基本的に0.1%です。
Coincheck
板取引などはできませんが、以前利用していたのでまとめておきます。
スプレッドや手数料が高めではありますが、取り扱い通貨が豊富で、販売所形式なので簡単に売買できます。
販売所で取引可能な暗号資産
ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、イーサリアムクラシック、リスク、リップル、ライトコイン、ファクトム、ネム、モナコイン、ステラルーメン、クアンタムなどが取引可能です。
一部通貨は板取引も可能です。
手数料
板取引、販売所での手数料は0%です。
販売所でのスプレッドは0.1から5.0%となっています。
今まではZaifをメインにしていましたが、他の取引所もかなり良さそうです。
様々なオルトコインで取引したい場合はbitbank、手数料を抑えたい場合はGMOコインあたりが良いのではないかなと感じました。
-
前の記事
U-NEXTのリトライキャンペーンで再再度契約しました 2020.12.19
-
次の記事
うまよんを見ました 2020.12.21