YouTubeのデータを別のGoogleアカウントへ移行する

Googleアカウントを新しいものへ移行する

Googleアカウント移行計画の第一歩です。

大量の再生リストや登録チャンネル

私はそこそこYouTubeを利用しているので大量の再生リストや登録チャンネルが存在しています。

YouTubeのデータはGoogleアカウントに紐付いているので、私のように別のGoogleアカウントにデータを移行したいような場合は手順を踏む必要があります。

若干の手間はかかりますが、データはほとんど移行可能です。移行できないのは再生履歴やYouTube Musicにアップロードした音楽データなどです。

移行元と移行先のGoogleアカウントが必要なので用意してください。

まず移行元Googleアカウントに紐付いているメインチャンネルを移行用のブランドアカウントに移行するためにブランドアカウントを作成します。

移行元Googleアカウントで上のリンクを開き、”新しいチャンネルを作成する”から移行先のチャンネルを作成します。

適当なチャンネル名を名付けて作成してください。

右上のアイコンの”アカウントを切り替える”から元のアカウントに戻ります。

次にここから”チャンネルをブランドアカウントに移行する”を選択します

パスワードを入力し、先ほど作成したチャンネルの”置き換える”を選択します。注意事項を読んだ上で移行してください。

数分待って移行の完了を確認した後にYouTube Studioを開き、左下の設定から権限を開きます。

“権限の管理を引き続きブランドアカウントで行う”の”権限を管理”を開き、”ユーザーの権限を管理”を開き、移行先Googleアカウントのメールアドレスを入力、役割をオーナーに設定して招待します。

メールが届くので、そのリンクを移行先Googleアカウントで開き、承認すればOKです。

これで移行前Googleアカウントからも移行先Googleアカウントからも同じチャンネルにアクセスできるようになりました。

この方法を利用すると複数のGoogleアカウントとも共有できるので、今後また移行したくなった場合にも簡単です。