BlenderでVRMファイルを読み込めるようにする

Blender2.8の個人的導入メモ

BlenderでVRMファイルを読み込めるようにします。

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BlenderはVRMに非対応

VRMはglTF2.0をベースにしているので、もしかしたら読み込めるのでは???とglTF2.0としてVRMファイルを読み込ませようとしましたが、謎の物体Xが出現するのみでまともなモデルが出てきませんでした。

アドオンを追加して対応させる

VRM IMPORTERというアドオンがあるので、それを利用してBlenderでVRMファイルを読み込めるようにします。

VRM IMPORTERのダウンロード

上のリンクはBlender2.8用、下のリンクはBlender2.79用です。自分の環境に合わせてダウンロードしてください。

インストール

Blenderを起動し、ファイル→プリファレンス→アドオン→インストールと辿り、先程ダウンロードしたファイルをインストールします。

有効化

アドオンからテスト中を開き、VRM IMPORTERにチェックを入れて有効化します。

VRMファイルを読み込ませる

あとはファイル→インポート→VRMから読み込ませるだけです。

なお、開く際にテクスチャーの画像ファイルがVRMファイルのあるフォルダー内に自動生成されます。

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これでVRMモデルを表示させることができました。

なお、Blender2.8ではマテリアルプレビューモードでの表示ボタンは右上あたりにあります。