Windows 11の互換性チェックを回避するインストールメディアを作成する

ただし自己責任です。

Windows 11の互換性チェック

Windows 11ではTPM 2.0に非対応であったりプロセッサーが古かったりするとサポート対象外となりWindows 10から11へのアップグレードを行うことができません。

しかし、そういった互換性のチェックを回避してWindows 11をインストールすることはできます。ただしサポート対象外なので自己責任です。

Windows 11のイメージダウンロード

ここからWindows 11のディスクイメージをダウンロードしてください。

Rufusの利用

互換性チェックを回避したインストールメディアを作成するためにRufusを利用します。最新版をダウンロードして起動してください。

インストールメディアとして利用するデバイスを指定し、ダウンロードしてきたWindows 11のディスクイメージを選択、イメージオプションに”no TPM/no Secure Boot”を選択してインストールメディアを作成してください。

Windows 11インストール

あとはインストール先のPCにインストールメディアを接続し、インストールすればOKです。

私はi7-7700を利用していてCPUがサポート対象外なのですが、問題なくWindows 11を利用できています。

とはいえ、サポート対象外かつ今後Windows Updateが切られる可能性もあるのでおすすめはしません。