実名でインターネットサービスを使いたくないタイプの人向けFacebook利用法
昔にもFacebookを(ハンドルネームで)使っていましたが、実名でインターネットを使いたくないという典型的アレタイプの私にとってFacebookは使いづらく、また友達にFacebookをやってる人もおらず、ソーシャルログインもなんとなくしたくないタイプの人間なので完全に無用の長物になっていました。
なので最近アカウントを消去したわけですが、この度ひょんなことから実名でFacebookを利用しないといけない雰囲気になってしまいました。
Facebookは個人情報の塊
個人的にFacebookを使いたくは無いわけですが、まぁあればあったで間違いなく便利なのは理解していますし、なにかきっかけがないと利用しないのでこれを機に使っていきましょう。
Facebookは実名登録かつ身の回りの情報を自ら捧げて利用する仕組みなので自分の身分証明としてかなり有効です。うまく利用すれば自己紹介をするよりも圧倒的に相手に理解してもらえることでしょう。
個人情報の塊をインターネットに晒すリスク
まぁ私は普段そこまで個人情報に価値があるのか?便利になるのならばGoogleに全てを捧げてもいいじゃないか。という考え方なわけですが、それは一応匿名化されるなり不特定多数にアクセスされないという前提があるからであって、名前や出身学校、勤務先などを全て一つにまとめられた情報を自ら晒すのはかなり躊躇します。古いインターネットユーザーなので・・・
もちろん晒さない設定にすることも可能
強制的に晒されるのならば使いませんが、もちろん晒さない設定にすることも可能です。友人のみに公開なども可能です。今では当たり前ですね。
きちんと公開しない設定にすれば(Facebook自体を信用するのならば)安心して利用することが出来ます。
ということで利用する
ということで利用します。
アカウント作成
アカウントを作成します。今回は実名登録です。せっかくなのでイキって英語にでもしますかね・・・検索で引っかかりにくくなる気もします。
メールアドレスは匿名インターネットで利用しているメインのアカウントではなくガチリアルメールアドレスです。もしうっかり連絡先共有などをしても誰もメールアドレスを知らないので知り合いかも?的なアレに表示されずに済みます。
写真の設定
まぁ自由ですし、基本的には自分の写真を利用するでしょうが、インターネットに晒したくないので適当な風景なり物体なりにします。(インターネット人格では迷わずアニメのアイコンにしますが、これはリアル人格なのでなんとなく嫌なのです)
カバー写真の設定
まぁこれこそ風景の写真とかなのでしょうね。私は・・・そうですね・・・ダムの写真にでもしておきますか・・・(居住地や出身地などもバレないようにしたいのならば地元のダムなどの写真はやめておきましょう)
基本データ
べつに登録する必要はありません。が、まぁ履歴書みたいのものなのでそういった用途で利用したいのならば登録しておくのが無難でしょう。もちろん公開範囲は最大でも友達までです。
自己紹介
Twitterのbioだったらイタいアニメのフレーズでももじっておけば良いですが、これはリアル人格なので無難かつ徹底的に趣味を書き出しておきたいところです。と言いながら書き込んだら隠しきれないオタク臭が・・・
アカウントの確認(凍結)をされた
複垢なりに相当厳しくなっているのか簡単にアカウントの確認をされました。
reCAPTCHAとSMS認証と顔写真のアップロードを要求されました。嫌なんですけど・・・(一応アップロードされた写真は確認後すぐに破棄されるらしいです)
顔写真をアップロードしても写真の確認のために再ログインを待たされます。セキュリティのためとはいえ・・・ていうかコンピューターによる自動解析じゃないのかよ・・・これだからFacebookをやっていなかったのに・・・
ちょっと調べたら一週間とかかかる的情報もポツポツあってキレそう・・・ていうかキレた。
-
前の記事
君の名は。を見ました 2019.04.08
-
次の記事
メルペイで配布ポイントを利用する 2019.04.10