ドキュメントスキャナーのメンテナンスをする
ちょくちょく使っているのでメンテナンスしようと思います。
ドキュメントスキャナーはメンテナンスをサボるとスキャン品質が落ちます。
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目次
画像に線が入ったり重送する場合はメンテナンス推奨
画像に線が入る場合はスキャン部、重送する場合はローラー部に問題があることが多いです。
メンテナンスすることで改善する可能性もあります。
10万枚スキャンしたらローラー部の交換
DR-C125では10万枚のスキャンでローラー部交換が推奨されています。
10万枚を超えていて、最近よく重送するなぁと思ったら交換したほうが良いかもしれません。
ローラー部のメンテナンス
メンテナンスとは言っても掃除するだけです。
内部にアクセスし、水を含ませ固く絞った布でローラー部をしっかり全体掃除します。
DR-C125のマニュアルには水と書いてありましたが、一般的には無水エタノールなどを使うことが多いので心配な方はそちらのほうが良いかもしれません。
また、ティッシュなどを使うことはやめましょう。ホコリはスキャンの大敵です。マイクロファイバークロスなどを使いましょう。
かなり硬いローラーもありますが、それも含めてしっかり掃除しましょう。
スキャン部のメンテナンス
メンテナンスとは言っても掃除するだけです。
ローラー部と同じく掃除します。
丁寧にしっかり掃除しましょう。
エアーダスターなりでホコリを飛ばす
エアーダスターは使わないほうが良いというのが定説なのでブロワーを使ったほうが良いとは思いますが、DR-C125のマニュアルにはエアーダスターがダメと書かれていないのでエアーダスターでホコリを飛ばしました。これでメンテナンスはOKなはずです。
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これできれいなスキャン画像が得られるはずです。これでも得られないのならば内部にホコリが入っていたり故障していたりしている可能性が高いので修理行きです。
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