本を裁断してスキャンしました

手間がかかりますし、完璧な出来にはなりませんが、捨てるぐらいならば電子化してしまいましょう。

自炊代行業者はもう存在していません。自分でやるか裁断だけ外注してください。

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用意するもの

スキャナー

ドキュメントスキャナーをポチりました

最低限カメラでも複合機のスキャナーでもなんでも良いのですが、現実的にはドキュメントスキャナー以外ありえません。何冊もやるなら特にそうです。

なんかしらの裁断する物

裁断機を購入しました

一応裁断機は持っているのですが、お察しの通り格安中国製ですし、刃がズレていて十枚程度もまともに裁断出来ません。正直カッターのほうが圧倒的に使えます。

数冊レベルならば裁断機を買わないでカッター程度でもなんとかなります。が、数十冊やるような場合や今後もやる予定がある場合、簡単に完璧に裁断したいというような場合は高い裁断機を購入したほうが良いと思います。

やる気

高い裁断機ならば一発でカットできますし、綺麗にカットできればスキャンも基本的に綺麗にできるのでそこまで問題はありませんが、カッターで裁断するとなるとそこそこ労力がかかります。頑張ってください。

スキャン

DR-C125の取り込み設定自分用メモ

裁断したらスキャンです。保有しているドキュメントスキャナーでスキャンしてください。

私は今回かなり雑に裁断したこともあり斜めになっていたりと品質はまぁそこまでよろしいものではないです。改めてロータリーカッターとか買って裁断し直しましょうかね・・・

スキャンデータの変換

JPGでスキャンしてそのままZIPで固めたもので良いという人はスキャン時にJPG出力設定にして出力された物を圧縮すればそれでおけばOKですが、私は自炊用ではなく一枚だけスキャンするようなときに使っているPNG出力設定のままだったので変換します。

せっかくなのでPDFに変換してファイルサイズも小さくしておこうと思います。

画像データを電子書籍向けに変換する”ChainLP”を利用する

今回はChainLPを利用します。非常に優秀なソフトウェアです。使い方などは上の記事をご覧になってください。

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今回は不要になった本をスキャンしましたが、正直スキャンのクオリティーはそこまで高くありません。

もちろん普通に読めますし十分きれいなのですが、裁断がうまいこといっていないこともあり自動補正をしても傾いていたりしています。

電子書籍があるのならば最初からそちらで買ったほうが良いです。というか本を買ったらPDFも同時にダウンロードできるようにしてほしいですね。紙媒体電子データ同梱法とか立法されませんかね・・・