AviUtl version1.10を導入する

ついでに拡張編集もテスト版のversion0.93を導入しようと思います。

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6年ぶりのAviUtl更新

2013年のVer.1.00で開発終了かと思われていたAviUtlですが、6年経った2019年にVer.1.10に更新されました。

だからといって今後精力的にアップデートされるかというとそうでもなくて、細かい修正が主になるようです。(詳しくは開発者のTwitterを参照してください)

変更点

開発者が認識している細かいバグの修正とメモリ関係の仕様変更です。

映像キャッシュを共有メモリで確保するようになったらしいのでメモリを盛れば盛るほど快適なAviUtlライフを送れるような気がします。(拡張編集でのメモリ問題はまた違う問題だとは思いますが)

目に見える変更点としては今までキャッシュフレーム数を指定するようになっていましたが、Ver,1.10からはメモリ容量で指定するようになりました。
ここで指定したメモリ容量までキャッシュするようです。多くてもPCに搭載しているメモリの半分程度が適正なような気がします。まぁ根拠はないのですが・・・

ということで導入

今まで通り普通にダウンロードしてきて導入します。

なおversion0.93テスト版を利用する場合はAviUtl Ver1.10が以上が必須です。

設定

AviUtlの構築まとめ 導入編

AviUtlの構築まとめ 設定編

その他の導入や設定などは今まで通りやっていきます。

なお、6年ぶりの更新なこともあり、他のプラグインなどが未対応なことも多いようです。

あくまでもテストとしてお試しで導入するのが良いと思います。

変更したのはキャッシュサイズを8192にしたところぐらいです。

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たしかにメモリ消費はしていますが(動画を重ねたり反転させたりする系の編集が)快適になったかと言われると怪しいところがあります。編集部分はメモリでどうにかなる問題ではないのでしょう。

ただし落ちにくくなったような気がします。まだ一部プラグインが対応していないので完全に移行するのはおすすめしませんが、利用しているプラグインが対応しているのならばお試しで導入してみても良いと思います。