PayPayフリマについて改めてまとめる
手数料が5%になったり、ユーザー数もぼちぼち増えてきたりとなんだかんだ良さそうになってきたので改めてまとめて利用を検討しようと思います。
ヤフーが提供するフリマサービス
PayPayフリマはヤフーが提供するフリマサービスです。
ヤフーは似たような個人間取引サービスとしてヤフオク!を提供していますが、こちらはオークション形式のものなのでフリマ形式であるPayPayフリマとは別のサービスとなっています。
出品物はまだまだ少ない印象ですが、ヤフオク!と同時出品が可能なこともあり電子機器系はぼちぼち出品されている気がします。
販売手数料
PayPayフリマの販売手数料は5%です。
メルカリは10%、ラクマは約6%なので安めとなっています。
配送方法と配送料について
PayPayフリマで利用できる配送方法はヤフネコ!パック、ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)、おまかせ大型配送に限られています。また、元払いに限られます。
そのため、定形内郵便など小さくて安価な配送方法を利用したい場合などには配送料分不利になります。
指定配送方法の場合は送料も比較的安価なので、指定配送方法を利用する中型~大型な物を出品する場合は有利となります。
出金手数料
出金手数料は100円かかります。
が、ジャパンネット銀行を振込先として指定した場合は手数料が無料となります。
最低出金額は101円から、ジャパンネット銀行を指定している場合は1円から出金できます。
メルカリは一律200円、ラクマは210円で1万円以上出金かつ楽天銀行指定で無料なのでPayPayフリマは有利です。
ユーザー数
ユーザー数はまだラクマよりも少ない印象です。
ですが、結構な値引率のクーポンが配布されていたり、購入者への補償などが手厚いこともありユーザー数はどんどん増えていきそうです。
手数料や出金手数料の面では他のフリマサービスと比べても有利となっています。
ですが定形内郵便などが利用できないこと、ユーザー数がまだ少ないことは大きなデメリットです。
指定配送方法を利用することが決まっている物を出品する場合や、ある程度需要が多くてユーザー数が少なくても売れそうな商品の場合にはPayPayフリマ、小型なものなどはメルカリやラクマというように使い分けをすると良いと思います。
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