Fire TVでKodiを利用する

Fire TV Stick第3世代を利用する

Fire TVを手に入れたので録画データを見ることができるようにします。

Kodiについて

Kodiはオープンソースのメディアプレイヤーアプリケーションです。

様々なことができ、NAS上のコンテンツをFire TVで再生することもできます。

まずFire TVにインストールするKodiのapkファイルをダウンロードします。

Androidの32bit版をダウンロードし、Fire TVからアクセスできるNASなどにコピーしておいてください。

Fire TVのアプリストアでファイラーを検索してインストールしてください。

設定のマイFire TVからバージョン情報を開き、Fire TV Stickを連打して開発者オプションを有効にします。

開発者オプションから未知のアプリをインストールを開き、ファイラーをオンにしてください。

ファイラーでNASなどにアクセスできるように設定し、Kodiをインストールしてください。

Kodiを起動し、設定画面のInterfaceからSkin→FontをArial basedに変更し、Reguonal→LanguageをJapaneseにします。
これによって日本語ファイル名での文字化けを回避して日本語化します。

設定→メディアのライブラリのビデオ→ビデオの追加からNASなどの接続先を設定し、メディアのあるフォルダーを追加してください。

先程追加したフォルダーの上でリモコンの選択ボタンを長押しお気に入りに追加、設定→インターフェース→スキン→スキンの構成→メインメニューアイテムの設定をお気に入りのみ有効にすることで起動後すぐにメディアのあるフォルダーにアクセスできるようになります。

倍速で再生したい場合は設定が必要になります。

まず設定→プレーヤー→ビデオ→のディスプレイ周波数に合わせて再生をONにしてください。

上のサイトを参考にしてキーマップのXMLファイルを作成してください。

より細かく自分の好きなキーマップにしたい場合はこちらを参考にしてください。

作成したファイルをNASなどにコピーし、KodiのファイルマネージャーなどからファイルをKodiのプロファイルディレクトリ→keymapsにコピーしてください。

Kodiを終了し、再度起動させると有効になります。

参考にしたファイルの場合は、ビデオを再生し上下キーを押すと再生速度が0.1倍ずつ変わります。

倍速に設定し再生が止まったりする場合は、設定→プレーヤーからアドバンスド設定にしてビデオのハードウェアアクセラレーションを無効にし、動画再生状態で設定→ビデオの設定からインターレースの解除方法をオフにしてすべてのメディアに対してデフォルトとして設定するを実行すると改善する可能性があります。

Fire TVから簡単に録画データを再生することができ、倍速再生も可能なのでかなり快適です。