ロリポップ!レンタルサーバーの設定とお名前.comでのドメイン設定
この記事の続きです。
お名前.comでの独自ドメイン取得とロリポップ!レンタルサーバーでのサーバーレンタルをしたので、実際に使えるように設定していきましょう。
各種設定
ユーザー専用ページから各種設定を行っていきます。
独自ドメイン設定
先にお名前.com側でDNSの設定をしていきます。
ここからドメインを取得したときのIDとパスワードでログインしてください。
上からドメイン設定をクリックし、ネームサーバーの設定のネームサーバーの変更をクリックします。
登録したいドメインにチェックを入れ、他のネームサーバーを利用をクリックします。
プライマリネームサーバーとセカンダリネームサーバーの入力が必須なので、
プライマリネームサーバに uns01.lolipop.jp 、
セカンダリネームサーバーに uns02.lolipop.jp を入力し、
確認画面に進みます。
そして設定すれば完了です。
なお、ネームサーバーの変更に24時間~72時間ほど掛かる可能性があるので、独自ドメインでアクセスできなくてもあせらないでください。
次にロリポップ!レンタルサーバーの設定です。
ここからログインしてください。今後ちょくちょく使うことになるので、ブックマークしておくと良いと思います。
サーバーの管理・設定から独自ドメイン設定で、独自ドメインの設定を行っていきます。
ここを見ながらやっていきましょう。
公開(アップロード)フォルダは基本的に自由ですが、自分にとってわかりやすく管理しやすいようなフォルダ名にしましょう。私はドメインの名称にしています。
ネームサーバー認証をして設定したら終了です。
これでレンタルサーバーに独自ドメインでアクセスできるようになりました。
SSL設定
これは必須ではありませんが、セキュリティ的にもSEO対策的にも設定しておくべきです。無料ですしそこまで手間ではないので設定しましょう。
セキュリティの独自SSL証明書導入から導入します。
こちらを見て導入しましょう。無料SSLで十分です。
HTTPS正規化
SSLを設定したのでセキュアなHTTPSでアクセスできるようになりましたが、このままだと普通にHTTPでアクセスされるとセキュアなページではない普通のページになってしまうので、HTTPでアクセスされた場合にHTTPSにリダイレクトする設定をします。
サーバーの管理・設定のロリポップ!FTPを開いてください。
中にある.htaccessに、
RewriteEngine On RewriteCond %{HTTPS} off RewriteRule .* https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [L,R=301]
を追加します。これでHTTPでアクセスされても自動でHTTPSにリダイレクトしてくれるようになります。
なお、今後ちょくちょくサーバー内のファイルをいじる事があるので、ExplorerやFTPソフトなどに登録しておくことをおすすめします。
アクセス情報などはユーザー設定のアカウント情報から見ることができます。
WordPressのインストール
ついに最重要なWordPressのインストールです。
といっても、ロリポップ!レンタルサーバーにはWordPress簡単インストールなるものが存在しているので難しくありません。
ここを見て導入しましょう。
WordPressの設定
こちらを御覧ください。
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