個人的電子マネーまとめ
FeliCaを利用している決済方法を電子マネーと定義しています。
Suica
JR東日本が提供している電子マネーです。
加盟店
電車などの公共交通で利用できますし、使える店もかなり幅広いです。
基本還元率は0%
駅ナカの店や駅ナカ自販機acureなどを利用すると0.5%などJREポイントが貯まることがありますが、コンビニなどの利用ではポイントがたまりません。
2019年10月1日からは在来線利用でも2%ポイントが付与されるようになりました。
モバイルSuicaをクレジットカードでチャージすることでクレジットカード側のポイントが貯まります。(ポイント付与対象外なクレジットカードもあり)
チャージ方法
駅で発行することができるSuicaカードの場合は券売機やコンビニなどでの現金チャージ、ビューカードによるオートチャージなどを利用することが出来ます。
モバイルSuicaの場合はコンビニなどでの現金チャージ、クレジットカードからのチャージを利用することが出来ます。
楽天Edy
楽天が提供している電子マネーです。
最初はビットワレット社が提供していたEdyでしたが、楽天に買収され楽天Edyに名称が変更されました。
加盟店
コンビニなどはもちろん、幅広い加盟店で利用することが出来ます。
基本還元率は0.5%
カードの場合は楽天ポイント、モバイルEdyの場合は楽天ポイントやTポイント、Pontaポイントなど選べるポイントが税込200円につき1ポイント、0.5%貯まります。
チャージ方法
現金、一部クレジットカード、楽天ポイント(期間固定除く)でチャージすることが出来ます。
nanaco
セブン&アイの提供している電子マネーです。
加盟店
セブン&アイグループはもちろん、様々な店で使うことが出来ます。(コンビニはセブンイレブンのみです)
基本還元率は0.5%
今までは1%でしたが、7Payの功績によって税抜き200円につき1ポイント、0.5%に半減されました。
チャージ方法
カードの場合は現金チャージ、モバイルnanacoの場合はそれに加えて一部クレジットカードチャージを利用することが出来ます。
WAON
イオンが提供している電子マネーです。
加盟店
イオン系の店はもちろん、幅広い店で使うことが出来ます。
基本還元率は0.5%
税込200円につき1ポイント、0.5%WAONポイントが貯まります。
ただし会員登録をするとイオングループの対象店舗でポイント2倍(1%)になります。
チャージ方法
現金チャージ、イオンカードなどの一部クレジットカードチャージができます。
iD
docomoが提供している電子マネーです。
加盟店
コンビニなどはもちろん、幅広い加盟店で利用することが出来ます。
基本還元率0%
今までの電子マネーのようにチャージ式ではなく、基本的にクレカに紐付けをすることになります。
クレカ側に請求が行くのでクレカ側のポイントは受け取ることが出来ます。
チャージ方法
チャージ式ではなくクレカ紐付け式です。
なのでチャージは不要、請求はクレジットカードにされます。
QUICPay
JCBが提供している電子マネーです。
QuickではなくQUICです。
加盟店
コンビニなどはもちろん、幅広い加盟店で利用することが出来ます。
基本還元率は0%
今までの電子マネーのようにチャージ式ではなく、基本的にクレカに紐付けをすることになります。
クレカ側に請求が行くのでクレカ側のポイントは受け取ることが出来ます。
チャージ方法
チャージ式ではなくクレカ紐付け式です。
なのでチャージは不要、請求はクレジットカードにされます。
NORUCA
福島交通の交通系ICカードです。
加盟店
福島交通の地方交通系ICカードなので福島交通バスと福島交通飯坂線でしか使えません。
基本還元率は0%
基本還元率は0%ですが、チャージ時に10%のプレミアが付きます。
学割や特定日などによっては更に多くのプレミアが付与されます。
チャージ方法
バス車内やチャージ機、窓口などで現金チャージ出来ます。
一部の窓口ではクレジットカードや各種電子マネーなどでチャージすることが可能です。
幅広いクレジットカードでチャージでき、加盟店も多いモバイルSuicaが一番使い勝手が良いような気がします。
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