インストール版のVirtualBoxに切り替えました

“Portable-VirtualBox”を利用してポータブルに仮想環境を利用する

インストール版が嫌だからとわざわざポータブル版を導入したのですが・・・

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一部機能が利用できない不具合発生

ホストOSからゲストOSに向けたドラッグアンドドロップが利用できなかったり、USB機器がうまいこと利用できなかったりと細かい不具合がありました。

解決策を検索しましたが全く改善しませんでした。

ドラッグアンドドロップが出来ない問題はまぁなんとかなりますが、USB機器が利用できない問題は死活問題です。

私は仮想マシンに憎きiTunesをインストールし、iOSデバイスにファイル転送をしようとしていたのです。USB機器が利用できないとなるとiOSデバイスの接続もできません。困る。

諦めてインストール版に変更

そもそもVirtualBoxはシステムと密接に関係しているソフトウェアですし、ポータブル版で動作させようとするのが間違っているのかもしれません。

インストール版に変更したところ、両方の不具合がなくなりました。

ポータブル版からインストール版に変更する手間はほぼなし

VirtualBoxを入れ直すことで必要なのはVirtualBox側の環境設定の再設定ぐらいのもので、あとは普通に今まで利用していた仮想マシンを追加すれば何事もなかったかのように利用することができます。仮想マシンは仮想マシン側で設定も含めたファイルとして保存されているので当たり前ではありますが、かなり楽ですね・・・

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ポータブル版でも基本的には問題なく動作しましたが、私の環境ではドラッグアンドドロップとUSB機器は利用することが出来ませんでした。

もしポータブル版を利用していて、同じ問題に直面していて、どうしても利用したい場合は諦めてインストール版を利用することをおすすめします。