OCNモバイルONEについて改めてまとめる
- 2020.06.13
- 通信
- MVNO, OCNモバイルONE, まとめ, 通信
端末セットを購入するために深く考えずOCNモバイルONEを契約してしまったので、改めて調べて仕様などをまとめます。
OCNが提供するdocomoMVNO
OCNモバイルONEはその名の通りOCNが提供するMVNOです。
現状ではdocomo回線のみの提供となっています。
料金について
音声対応SIMでデータ容量1GBの場合は税込み1298円となっています。
段階制ではない同等のプランを他のMVNOと比較すると、最安値ではなく二番目ではありますが、安価なプランになっています。
3GBプランも安くなっています。
データ専用SIMは3GB以上のプランのみになっていますが、価格に関しては同じく安くなっています。
他の価格帯もほぼ最安値に近いことが多いです。料金は安いMVNOと言えるでしょう。
実測通信速度について
OCNモバイルONEは遅いイメージでしたが、最近はかなり早くなっているようです。
docomo回線のMVNOで平日の昼などがここまで早いものはあまりありません。一般的な利用の場合は十分な速度だと考えられます。
記事執筆時には確かに早めの回線ではありますが、実測値は毎日変わってくるので最新の実測値を確認してみてください。
サービスについて
他社MVNOで提供されているようなサービスはOCNモバイルONEでも提供されています。
データ繰り越し
データ繰り越しに対応しています。
前月の余った分を翌月に繰り越すことが可能です。
カウントフリー
デフォルトでOCNのサービスに関してはカウントフリーですし、音楽ストリーミングの対象サービスに関しては申し込むと無料でカウントフリーになります。
バースト転送機能
速度制限状態であったとしても、ある一定の通信容量までは高速通信になる機能です。
そこまで大きくない通信ならば速度制限状態でも快適に利用することが可能です。
節約モード
データ容量が残っていたとしても自分で速度制限状態にすることでデータ容量を消費しなくて済む節約モードが利用できます。
制限速度は200kbps
OCNモバイルONEの制限速度は200kbpsです。
Wi-Fiスポット
対象のWi-Fiスポットを無料で利用することが可能です。
最近は速度もかなり早くなり、プランも一般的になっていることもあり、かなりおすすめできるMVNOとなっています。
MVNOである楽天モバイルは申し込みが不可能になったこともありますし、OCNモバイルONEも検討してみてください。
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