余ったHDDの活用方法を考える
HDDの大容量化換装や故障機器から取り出したHDDなどが余っていて微妙に使いにくいHDDが5台ほどあるので活用方法を考えます。
ポータブルHDDとして使う
なんらかのHDD to USB変換を利用してポータブルHDDとして使う方法もあります。
HDDは大容量なので重いファイルもぼちぼちの速度で利用できますが、ある程度重いですし、可動部があり破損リスクが高いのでポータブルメディアとしては利用しにくいものになってしまいました。
また、余っているHDDは500GBが最大で320GBや120GBなど微妙な容量が多いので非常に微妙です。
録画用HDDとして使う
最近のテレビなどはHDDを接続することで録画できるようになっているものがあります。
そういったテレビに接続して録画用のHDDとして利用する事もできます。
容量が小さいため積ん録は無理ですが、録画してすぐに消化するような場合は十分だと思います。
バックアップのバックアップとして使う
私の消えては困るデータはメインドライブとNAS、USBメモリやSDなど様々なところにコピーされていて消える可能性は限りなく低いのですが、ゼロではないのでそれに加えて更にバックアップ用のHDDとして余っているHDDにデータをコピーして離れた場所に保管すると更に強固なバックアップ体制をとることができます。
売る
売るという方法もありますが、HDDを発送するための梱包手間や配達料金、売れる価格を考えるとむしろマイナスになる可能性が高いのであまりおすすめできません。
文鎮として使う
HDDはある程度重みがあるので、文鎮としてある程度利用できます。基板側を表にしておけばデザイン的にも良いかもしれません。
HDDで音楽を奏でる事もできますし、分解すると美しい鏡面ディスクを取り出せるので鏡になりますし、強力な磁石を取り出せるので磁気カードの磁気を飛ばすこともできます。
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