Taskerを利用して家と外で輝度を自動設定する

Android自動化アプリTaskerを活用する

輝度センサーが照明下にあるときにかなり明るくなって非常に使いづらいので自宅と外での輝度設定を自動で変更するようにTaskerを使おうと思います。

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基本は輝度自動調整

基本的には暗めの設定で輝度自動調整になっています。

特に外などでは自宅の輝度のままではかなり見づらいので、輝度の自動調整はかなりありがたい機能です。

ただし自宅では不便

自宅でも輝度自動調整になっていて基本的には便利なのですが、輝度センサーが照明に当たると非常に明るくなり、影になっている部分だと非常に暗くなるという状態でした。

手動で輝度を調整するなりすれば良いので致命的な問題ではありませんが、手間ではあります。

ならば家と外で輝度を自動設定すれば良いではないか

外で輝度を固定するわけにはいかないですが、極端に明るくなったりしない自宅内ならば輝度を固定してもそこまでの問題はありません。

なので、自宅外では輝度自動調整オン、自宅では輝度固定にすれば良いのです。

Taskerを使えば簡単に実現できます。

TASKS

適当に名前をつけます。

プラスボタンから、画面→明るさ自動調整を選択し、家ならばオフ、外ならばオンにします。

プラスボタンから、画面→画面の明るさを選択し、家ならば25などにします。

PROFILES

PROFILESのプラスボタンから、Stateを選択、Net→WiFi Connectedを指定します。

外の場合は単純にWi-Fiが切断されている状態を指定したいのでSSIDは空欄、ActiveはNoにします。
なお、これで動くはずですが私は動かなかったのでActiveをYesに設定しInvertにチェックを入れました。起こることは同じはずです。

家の場合はSSIDに自宅Wi-FiのSSIDを指定し、ActiveをYesを設定すればOKです。

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自動で暗くなって手動で明るく変更する悩みから解決されました。