Servers UltimateでAndroid端末をVPNサーバーとして利用する

Android端末をVPNサーバーとして利用する 総まとめ

この後様々な改良を重ねて雑多になったので改めてまとめ直しました。
下の記事は古くなっているので上の記事を参照してください。

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Servers Ultimateを利用してAndroid端末を各種サーバーにする

ということでVPNサーバーとして利用します。
あ、ちなみにroot必須です。

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DDNSの設定

Servers UltimateでAndroid端末をDynamic DNS アップデーターとして利用して無料DDNSサービスを利用する

事前にこれを見てDDNSの設定をしておいてください。
固定IPを契約している人は必要ありませんが、一般的には必要だと思います。

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Servers Ultimateの設定

まずServersからADDを押してVPN Serverを選択してください。

開くと英語でなにか書かれているので自前の英語力かGoogle翻訳パワーを活用して読んでください。

GENERAL

SERVER NAME

好みでつけてください。

Start on Bootにチェックを入れてください。

SPECIFIC

Address 1

ここには初期からGoogle Public DNSである8.8.8.8が登録されていると思います。
VPN経由で接続する場合、ここで指定したDNSが利用されるので、好みのDNSを指定してください。
Google AdSenseやアフィリエイトなどブロックされて困る私としては勧めたくありませんが、例えばAdGuard DNS(176.103.130.130)を指定すると広告ブロックできちゃったりします。
DNSブロッキングってやつです。DNSブロッキングの正しい(間違った)使い方です。
ただし、AdGuard DNSは名前解決がGoogle Public DNSなどより若干遅い気がします。

Address 2

Google Public DNSの代替DNSである8.8.8.4が登録されていると思います。
AdGuard DNSの代替DNSは176.103.130.131です。

OTHER

Enable compression(comp-lzo)

私は無効にしました。一般的には有効のままでいいと思います。

Enable client to client communication(client-to-client)

必要そうだったので有効に。違いはわかりません。

CLIENT SERVER IP

これはDDNSで設定したドメインを指定してください。

USERS

後々使うので追加。

CLIENT DATAを保存

SPECIFICのCLIENT DATAからSaveしてください。
保存すると英語が表示されるので読んでください。内容はサーバーの設定を変えたらまたSaveし直してねって感じです。多分。

あとは保存し、スタートしポート番号を確認してください。port hogeと書かれているhoge部分です。

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ポート開放

AndroidサーバーをIP固定

各種ネットワーク機器側でIPアドレスを固定する

まずこれを見てAndroidサーバー側のローカルIPを固定してください。

ルーター側の設定

ルーターからポート開放なりポートマッピングなり静的IPマスカレード設定なり書かれているところから設定します。

私のONU(PR-S300SE)の場合、詳細設定→静的IPマスカレード設定から空いているエントリー番号をクリックし、このように設定します。
優先順位は1、宛先IPアドレスは先程固定したAndroidサーバーのIPアドレス、変換対象プロトコルはTCPとUDP両方(一応)、宛先ポートと変換対象ポートは先程確認したポート番号を入力します。変更していなければ1194だと思います。
あとは設定で保存します。

Open VPN接続用ツールをインストール

ここから、自分で使いたいOSに合わせた接続用ツールをインストールしてください。

私はAndroid版をインストールするのでこれです。
事前に先程保存したCLIENT DATAを展開し、展開したフォルダをどうにかして端末内に持ってきてください。
今回はAndroid版の説明をします。

使い方

アプリを起動したらOVPN Profileをタップして先程持ってきたCLIENT DATAをimportします。
Titleは自由、Usernameは先程USERSで設定したUSER NAME、Save passwordにチェックをいれ、設定したPasswordを入力します。そしてADDすれば登録完了です。
あとはスライドをオン側にしてつながれば完了です。
なお、Androidサーバーを立ててる自宅回線ではうまく接続できませんので、携帯電話回線を使うなり他の回線を使うなり外部から接続してください。

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以上です。とはいっても接続速度がかなり遅くなります。
     

こんな感じです。この場合10分の1の速度になってしまっていますね。
アップロードは計測できていないのは謎です。他の回線だとできました。

VPN接続遅い問題(未解決)

Android端末で建てたVPNサーバーを高速にするために奮闘する記事

いろいろ高速化できそうなことをしましたが、まぁ焼け石に水って感じです。今はもうやっていません。デフォルトで遅い気がします。

WindowsでOpenVPNを利用するときに参考になる記事

Android端末で建てたVPNサーバーをWindowsで利用して自宅PC共有ドライブに接続するために奮闘する記事

タイトルはWindowsで共有ドライブに接続できない問題ですが、私が直面した細かい接続エラーの対処なども書いてあります。

接続できない問題は後述する記事を書くためにやり直したりTCPにしたりしたら直りました。ポート番号を1194から変えなかったのが良かったのかもしれません。

外で接続できないときに参考になる記事

Android端末で建てたVPNサーバーを何故か接続できない所で接続できるようにする記事

一番使いたい回線で何故か接続できない問題を解決する記事です。

要するにUDPではなくTCPを利用するという内容です。何故か接続できない人は試してみてください。

外で接続できないときに参考になる記事(解決編)

Android端末で建てたVPNサーバーを何故か接続できない所で接続できるようにする記事 完全解決編

一番使いたいところで使えなかったのでポート番号を443に変えて接続できるようにするという記事です。

上の記事でも接続できなかった方はこっちも試してみてください。