Kyashからの移行先を検討する
- 2021.02.18
- ブランドプリペイドカード
- クレジットカード, ブランドプリペイドカード, まとめ, 決済
還元率が0.2%になったので・・・
Kyashの還元率が0.2%に
もともと2%だった還元率が1%に下がり、更に0.2%に下がりました。
クレジットカードを紐付けたKyashはリアルタイムチャージ機能があることもあり便利だったので0.5%程度まで下がったとしても利用し続けようと考えていましたが、0.2%となるとそのへんの適当なブランドプリペイドカードよりも還元率が低くなります。
とはいえ利便性は高い
とはいえ他のプリペイドサービスでクレジットカード紐付けによるリアルタイムチャージ機能が提供されているところは無く、Kyashの強みとなっています。
アプリの使い勝手もよく、UIもシンプルでわかりやすいため他のプリペイドカードに乗り換えると不便だと感じると思います。
なので、乗り換えないという手もあります。
ただ還元率が・・・
ですが私は還元率至上主義なので0.2%は・・・
他のプリペイドカードを検討する
この世には他にもブランドプリペイドカードが存在しています。
ブランドプリペイドカードの中でもチャージ方法にクレジットカードが使えないものや還元率が低いものがありますが、今回はクレジットカードチャージが可能で還元率が0.5%以上のブランドプリペイドカードを検討することにしようと思います。
dカード プリペイド
docomoが提供しているmastercardプリペイドカードで、dポイントカード一体型、3Dセキュアにも対応しています。
還元率は0.5%で、クレジットカードチャージにも対応していますが、dカードもしくはVJAグループ発行のカード以外はチャージ手数料が204円かかります。
ANA VISAプリペイドカード
ANAが提供しているVISAプリペイドカードで、3Dセキュアに対応していますし、ANAマイレージを貯めることも出来ます。
還元率は0.5%で、クレジットカードチャージにも対応していますが、VJAグループ発行のカード以外はチャージ手数料がかかります。
ANA JCBプリペイドカード
ANAが提供しているJCBプリペイドカードで、3Dセキュアに対応していますし、ANAマイレージを貯めることも出来ます。
還元率は0.5%で、クレジットカードはJCBのみの対応ですが、手数料無料でチャージすることが出来ます。
au PAY プリペイドカード
auが提供しているmastercardプリペイドカードで、au PAYの残高を利用することになります。
還元率は0.5%で、クレジットカードはJCB、American Express、VISA、mastercardなど一通り対応していますが、カード発行元によるチャージ制限があります。
そのチャージ制限によりJCBやVISAカードでのチャージでは利用できるカードが絞られますが、mastercardかAmerican Expressならば発行元に関わらず基本的に通るので、au PAYをよく利用する人はカード発行時のブランド選択でmastercardを選ぶと良いかと思います。
3Dセキュアが必要な場合以外かつmastercardのクレジットカードを保有しているのならばau PAYプリペイドカードがau PAYと残高共有なこともあり便利なのではないかなと思います。
ブランドプリペイドカードへのチャージではポイントが付与されないカードもあるので、確認してみてください。
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