EPGStationのデータベースを自動バックアップする
- 2021.03.29
- ソフトウェア
- Raspberry Pi, ソフトウェア
予約情報や録画予約ルールなどをバックアップできます。
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EPGStationのデータベースをバックアップ
Raspberry PiとPX-W3PE4を利用してDockerを利用しないでMirakurunとEPGStationを構築する
EPGStationを利用していくと細かい録画予約ルールが増えていくかと思います。
そのデータはデータベースに保存されています。
その予約ルールなどが消えたら困るのでバックアップします。
npm run backup FILENAME
を実行することで予約情報や録画済み番組情報、録画履歴、録画予約ルールの情報がバックアップされます。
npm run restore FILENAME
リストアする際はこのコマンドです。データベースの移行などにも利用できるようです。
自動バックアップ
cronを利用して自動でバックアップされるようにしようと思います。
crontab -e
で開き、
45 23 * * 3 cd /home/ユーザー名/EPGStation && npm run backup EPGStation.bac && mv EPGStation.bac /mnt/hdd/RPiBackup/`date '+\%Y\%m\%d'`
こんな感じのコマンドを自分の環境に合わせて登録してください。
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予約ルールは特に消えると困るかと思うので、定期的にバックアップをしておくことをおすすめします。
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