スマートフォンやタブレットを有線接続でWindowsのサブディスプレイ化できる”Splashtop Wired XDisplay”を利用する

大量のデバイスが無線接続されていてできるだけ有線で利用したいのでSplashtop Wired XDisplayを試してみようと思います。

タブレットを有線接続してサブディスプレイ化

スマートフォンやタブレットをWindowsのサブディスプレイ化できる”spacedesk”を利用する

基本的にサブディスプレイ化したい場合は”spacedesk”を利用すると無料で快適に利用できるので良いかと思いますが、これは有線接続できません。

今回は有線接続したいのでほかのソフトを利用します。

タブレットなどをサブディスプレイ化するソフトウェアは有線接続可能なものも結構多くの種類があります。

PCと端末を有線で接続して利用するサブディスプレイ化ソフトです。

有線で接続するので、電波干渉が起きているような環境でも安定して利用できます。

iPad版は19.99ドル、Android版は750円が定価ですが、iOS版に関してはローンチ記念として期間限定で無料になっています。期間限定とのことなので利用するかもしれない場合は入れておくと良いかもしれません。

有線でも無線でも利用可能なサブディスプレイ化ソフトです。

iOSデバイス版は1840円、Android版は1080円です。

ということで今回は有線で接続できるSplashtop Wired XDisplayを試してみようと思います。

こちらからサブディスプレイ化したいデバイス用のアプリをインストールし、PC側にもソフトウェアをインストールします。

なお、iOSデバイスを利用する場合はiTunesをインストールする必要があります。

インストールが完了したらPC側のソフトウェアを起動し、端末側のアプリを起動、有線で接続すれば自動で画面が表示されます。

ディスプレイ設定はPC側から行います。

有線接続なので無線だと不安定な環境でも快適に利用できるかと思います。

基本的には”spacedesk”が気軽で便利かと思いますが、無線だと安定性に難があるような場合にはSplashtop Wired XDisplayも試してみてください。