UpdraftPlus WordPress Backup Pluginを導入しました
BackWPupを利用していましたが、今回UpdraftPlus WordPress Backup Pluginに切り替えました。
WordPressのバックアップファイルのバックアップに問題が発生
Microsoft FlowのFTPトリガー”ファイルが追加または変更されたとき(プロパティのみ)”でも50MB以上のファイルを扱えません
今まではBackWPupでサーバー内にバックアップをし、Microsoft Flowを使ってGoogle Driveにバックアップをするという体制をとっていました。
が、Microsoft Flowが50MB以上のファイルが扱えないことが発覚し、バックアップのバックアップを出来ない状態になっていました。
UpdraftPlus WordPress Backup Pluginに切り替え
UpdraftPlus WordPress Backup Pluginは無料版でもGoogle Driveなど様々なバックアップ先に対応しています。
また、有料版にするとOneDriveも含め更に多くのバックアップ先を利用できるようになります。なので切り替えました。
UpdraftPlus WordPress Backup Pluginの利用方法
UpdraftPlus WordPress Backup Pluginのインストール
UpdraftPlus WordPress Backup Pluginと検索してインストールしてください。
設定
ファイルのバックアップスケジュール
一週間ごとにしました。
バックアップ保持は5ファイルにしておきます。
データベースバックアップのスケジュール
一日ごとにしました。
バックアップ保持は5ファイルにしておきます。
保存先を選択
Google Driveを選択した後変更を保存し、その後にGoogleアカウントの認証をしました。
今すぐバックアップ
動作確認も兼ねてバックアップしておきましょう。
デメリット
BackWPupでは時間帯を指定してバックアップできましたが、こちらでは時間帯の指定は有料版のみです。
格安サーバーを使っていて、できればアクセスの少ない時間帯にバックアップしたい、Google Driveへのバックアップじゃなくても良いという方はBackWPupほうが良いかもしれません。
とりあえずこれでバックアップはきちんとできるようになりました。大丈夫だとは思いますが一応ね・・・
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