利用している電子マネーの利用停止手順と緊急連絡先メモ
FeliCaを利用している決済方法を電子マネーと定義しています。
紛失後の手順について
上のリンクは記名式Suicaカードの手順です。
記名式Suicaの場合は紛失しても再発行が可能ですが、一部の電子マネーはそもそも紛失したとしても停止することなどが不可能なものもあるので確認しましょう。
緊急停止手順メモ
緊急停止手順をメモっておきます。
記名式Suicaカード
記名式のSuicaカードの場合はみどりの窓口で停止手配をしてもらってください。
停止時点までの残高は保証されます。
翌日以降に停止時点での残高が入った再発行Suicaカードを受け取れます。
受け取りには本人確認書類と電話番号が必要で、受取時に再発行手数料の520円とデポジット500円がかかります。
モバイルSuica
EASYモバイルSuicaの場合は再発行が出来ません。退会して再度新たに作成する必要があります。
クレジットカード情報を登録しているモバイルSuicaの場合は利用停止手続きをして新たな端末で再発行すればOKです。
ただし再発行手数料として520円がかかります。
楽天Edy(カードタイプ)
Edyカードを紛失した場合は利用停止や残高の払戻しなどは不可能です。紛失しないようにしましょう。
楽天Edy(おサイフケータイ)
Edy番号を登録していた場合は楽天Edyマイページから停止することが可能です。
新たな端末を用意したらその端末に残高を移動させればOKです。
なおEdy番号未登録の場合は停止や移動が不可能なのでEdy番号は登録しておきましょう。
nanaco
紛失した場合はnanacoお問合せセンターに連絡して停止してもらうことになります。
その際に残高引き継ぎに必要な引継番号の発行と資料の郵送が行われます。
nanacoカードの場合は引き継ぎ番号を店員に伝えカードを再発行してください。その際に 再発行手数料300円がかかります。
その後引き継ぎの手続きをすれば10日程度で残高が戻ります。
nanacoモバイルの場合は新たな端末にnanaccoモバイルをインストールし再発行手続きをします。
その後同じく引き継ぎの手続きをすれば10日程度で残高が戻ります。
正直言って非常に面倒ですし時間もかかるので紛失しないようにしたほうが良いと思います。
WAON
紛失した場合はコールセンターに連絡して停止します。
一般的にはWAONコールセンターで停止することになりますが、イオンカード一体型WAONの場合はイオンカードコールセンターですし、イオンカードセレクトやイオン銀行キャッシュ+デビットの場合はイオン銀行コールセンターで停止することになります。
紛失手続き後はWAONステーションなどで移行先カードに残高移行を行って下さい。
iD
QUICPay
カード紐付けのポストペイ型電子マネーになるので紐付けられているカードの発行会社に連絡して下さい。
NORUCA
紛失した場合窓口に行って身分証を提示し停止する必要があります。
回数券の場合は再発行に3日かかり、再発行手数料200円とデポジット500円がかかります。
特にカードタイプの電子マネーは停止や再発行が非常に面倒なので、できるだけ紛失しないようにしましょうとしか言えません。
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