かんたんラクマパック(日本郵便)を使ってみる

ラクマで出品したら想像以上にすぐ売れました

なんだかんだ結構な数をラクマで出品していて、そこそこ発送しています。

その際に悩むのは配送方法ですが、今回ちょうどかんたんラクマパック(日本郵便)が一番安くなる物を送ることになったので使ってみようと思います。

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フリマアプリには割安な配送方法が用意されている

メルカリにはらくらくメルカリ便、ラクマにはかんたんラクマパックという名称で割安な配送方法が用意されています。

そのフリマアプリで販売したものを配送する場合にしか利用できませんが、複数サイズ対応、全国一律送料、宛名書き不要、匿名配送などかなり良い条件となっています。

かんたんラクマパックについて

今回私はラクマで販売したものを送るため、かんたんラクマパックについてまとめておこうと思います。

全国一律送料

かんたんラクマパックで送る場合は全国一律の送料で送ることができます。

宛名書き不要

フリマアプリで発送する場合は基本的に自分で宛名書きをする必要がありますが、かんたんラクマパックの場合は郵便局やコンビニなどで送り状を発行しそれを貼り付けるだけでOKなので宛名書きが必要ありません。

匿名配送(かんたんラクマパック(日本郵便)の場合)

かんたんラクマパック(日本郵便)で送る場合は匿名配送をすることが可能です。

相手の住所も自分の住所も晒す必要がなくなります。

追跡可能

かんたんラクマパックで送る場合は配達状態の追跡が可能です。

紛失補償自動付帯

かんたんラクマパックを利用すると紛失補償が自動付帯されます。

送料は売上から減額

送料は売上から減額されるので発送時に支払いは不要です。

販売価格によって使えない場合あり

かんたんラクマパックは販売価格によって使えない場合があります。

例えば宅急便コンパクトは555円以上の販売価格でないと使えませんし、宅急便は1560円以上でないと使えません。

配送方法としてかんたんラクマパックを指定

かんたんラクマパックを利用するには配送方法としてかんたんラクマパックを指定する必要があります。

販売時に配送方法を未定にしておけば発送時に配送方法を選択できます。

なので、一般的には未定にしておくことをおすすめします。

が、匿名配送として検索上に表示させるためには購入される前にかんたんラクマパック(日本郵便)を選ばないといけないので、その場合は事前にサイズを測って選択しておきましょう。

日本郵便とヤマト運輸配送を選択

日本郵便とヤマト運輸を選ぶことができ、両方とも条件や価格が違います。

日本郵便はゆうパケットとゆうパック、ヤマト運輸はネコポスと宅配便コンパクト、宅急便を利用することができます。

自分の荷物に合わせて適したかんたんラクマパックを選択しましょう。

郵便局やローソン、ヤマト運輸やファミリーマートへ行く必要があり

かんたんラクマパックは宛名書き不要で送り状を印刷する必要がありますが、それは店舗でラクマから提示されるQRコードを端末で読みとって印刷することになります。

家庭で印刷することはできないので、日本郵便の場合は郵便局かローソン、ヤマト運輸の場合はヤマト運輸やファミリーマートに行く必要があります。

定形外郵便やクリックポストはポスト投函もOKなので、そこは少し不便かもしれません。

クリックポストを利用してみる

荷物の梱包

普通は封筒に宛先を書いて切手を貼って発送することになりますが、かんたんラクマパックの場合は宛先を書く必要も切手を貼る必要もありません。

選択した条件に合致するように梱包してそのまま持っていきましょう。

購入された後の発送手順

販売時に配送方法を未定にした場合は発送時に発送方法を選択することになります。

ここで自分の荷物に合わせてかんたんラクマパック(日本郵便)かかんたんラクマパック(ヤマト運輸)かを選ぶことになります。

また日本郵便はゆうパケットかゆうパック、ヤマト運輸はネコポスか宅配便コンパクトか宅急便から選択することになります。

自分の荷物に合わせて選びましょう。今回はゆうパケットで送るのでゆうパケットの発送方法を書きます。

次に発送場所を選択することになります。日本郵便の場合は郵便局かローソンを選べます。自分の都合に合わせて選びましょう。今回は郵便局にします。

選択するとQRコードが表示されます。

郵便局を選んだ場合は郵便局専用のQRコードになるので、やっぱりローソンにしたいとなった場合は発送場所をローソンに変更しましょう。

あとは郵便局に行きそのQRコードをプリタッチという端末にかざして送り状を印刷してください。端末が無い場合は窓口で手続きすることになります。

持ち込んだ荷物に送り状を貼り付け、発送すれば完了です。発送通知をして受取通知を待ちましょう。

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ポスト投函ができないのは若干面倒ではありますが、割安であったり、宛名書き不要であったり、匿名配送であったりとかなり利点が多いのでどんどん活用していきたいと思います。

個人的配送方法メモ