どのスマートタグが自分にあっているのか検討する
人生で貴重品を落とした記憶があまりないのでそこまで必要性を感じているわけではありませんが、いざ落とした時に買っておけばよかったと後悔すると思うのでスマートタグをどうにゅうしようとお。
紛失を防止できるスマートタグ
スマートタグは持ち物と一緒にしておくことで忘れ物や紛失などを防ぐことができるもので、スマートタグとスマートフォンをペアリングして利用し、タグとスマホが一定距離離れた際に通知を受け取れたり、最後に検知した場所の記録をすることなどができます。
いろいろあるスマートタグ
スマートタグ側はBluetoothが利用できれば良い単純な物だということもあり様々なスマートタグがあります。
タグとスマホが一定距離離れた際の通知受け取りなどは基本的にどのスマートタグでも利用できますが、他のスマートタグユーザーによる捜索機能などを利用したい場合は普及している大手のタグを利用する必要があります。
日本で大手なスマートタグとしては”tile”、”MAMORIO”、”Qrio Smart Tag”などがあげられます。
各スマートタグの比較
大手のスマートタグ三種を比較しようと思います。
Tile
世界的に利用されているスマートタグで、日本でもかなり普及しています。
スマートフォンとスマートタグ双方で音を鳴らす事ができますし、最後に検知した場所の記録を行うことができますし、tileユーザーのコミュニティーによる捜索も利用できます。
また、JapanTaxiと提携していて、JapanTaxiのタブレットでの捜索を行う事もできます。
スマートスピーカーなどにも対応しています。
現在スタンダードモデル、ハイスペックモデル、カードサイズモデル、シール付きモデルの4種類が発売されています。
全てのモデルで防滴以上に対応していて、スタンダードモデルであるMateとハイスペックモデルであるProは電池の交換が可能です。
MAMORIO
日本で多く利用されているスマートタグです。
手元から離れた際のアラート機能はもちろん、MAMORIOユーザーのコミュニティーによる捜索も利用できます。
また、鉄道会社などと提携していて、首都圏の主要路線での捜索を行う事もできます。
現在スタンダードモデル、ハイスペックモデル、接着モデル、ボタン型モデルの4種類が発売されています。
全てのモデルで電池交換はできず、約1年で買い替えとなります。
Qrio Smart Tag
高機能なスマートタグです。
スマートフォンとスマートタグ双方で音を鳴らす事ができますし、最後に検知した場所の記録を行うことができますし、Qrio Smart Tagユーザーのコミュニティーによる捜索も利用できます。
このスマートタグのボタンでカメラのシャッターや音楽の再生停止などのスマートフォン操作をすることも可能です。
また、リボン部は交換することも可能で、電池交換も可能です。
ということでクラウドトラッキングが可能な3種類をまとめましたが、実際にクラウドトラッキングで見つかるかどうかは紛失した場所でのスマートタグユーザー数と運次第です。
基本的にはデザインなどで決めると良いと思いますが、特に電池交換をして長く利用したい人にはtile、首都圏で鉄道をよく利用する人にはMAMORIO、スマートタグでスマートフォンの操作などでも利用したい人にはQrio Smart Tagがおすすめです。
私はできるだけ安く長く利用したいので自分で電池交換ができるtileにしました。
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