VRoid Studioの正式版がリリースされたので簡単に触ってみる

VRoid Studioでオリジナルキャラクターを作る

私のかけた手間は何だったんだ・・・

VRoid Studioの正式版がリリース

VRoid Studioはモデリング知識なしで3Dキャラクターを作ることができるソフトウェアです。

VRoid Studioでオリジナルキャラクターを作る

今まで長らくベータ版が提供されており、実際に私もVRoid Studioのベータ版を利用してVRMモデルを作成しました。(持て余していますが・・・)

そのVRoid Studioがついに正式版リリースされました。

正式版ではベータ版で利用できた簡単に自由度の高いモデルを作成できる機能はそのままに、プリセットや機能が豊富になってより簡単にきれいなモデルを作成できるようになります。

リリース版との違い

プリセットだけでもかなり良いモデルを作成できます。

ベータ版で作成したモデルもコンバート機能によって正式版で利用することが可能です。

プリセットの提供

顔や髪型、服などの各カスタムにプリセットが追加されました。

結構豊富ですし、もちろんそこから細かいカスタマイズ、テクスチャ編集も可能です。

重ね着機能の追加

個人的に大きいのはこの機能です。

VRoid産モデルをBlenderで編集する 白衣編

私は制服の上に白衣を着させたすぎて、Blenderと手間と時間を使って無理やり重ね着させましたが、重ね着機能によって公式で簡単に重ね着をさせることが可能になりました。

私が3日かけてやった白衣の重ね着が5分で出来ました・・・

パラメータの追加

素体のアップデートが行われ、操作できるパラメータも増えました。

アクセサリー機能の追加

メガネやケモミミなどのアクセサリーを追加することが可能になりました。

その他にも

髪の編集自由度が高まったり、テクスチャ関連も便利になったり細かい機能のアップデートが行われています。

プリセットのパラメータを変えるだけでもこのレベルのモデルを作ることが出来ます。

重ね着機能・・・もっと早く実装されていれば・・・