Android端末で建てたVPNサーバーをWindowsで利用して自宅PC共有ドライブに接続するために奮闘する記事
- 2019.03.21
- Windows
- Android端末をVPNサーバーとして利用する, OpenVPN, Servers Ultimate, VPN, Windows, サーバー, ソフトウェア, ネットワーク, まとめ
この記事で高速化できていないということを念頭に置いて読んでください。
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目次
事前知識
AndroidでVPNサーバーを建てた
高速化しようと奮闘した
Androidクライアントからならば遅いが普通に接続でき、ファイラーから共有ドライブにアクセスできる
一応できます。遅いので実用性に欠けますが、いざという時に軽いファイルなら取り出せるので良さ。
Windowsからアクセスしようとするとできない(ただしAndroid端末で同時実行しているSambaにはアクセス可能)
nasneにもMainPCの共有ドライブにもアクセスできませんが、Androidサーバーは可能です。
ということはWindowsPCからAndroidサーバーまでは問題ない気もします。
ただしpingは通る
謎。ネットワークわからないマンなのでもうわからん。
Windowsクライアントで接続する時のエラー
Androidクライアントで接続した時の証明書をそのまま転用しましたが、エラーがでました。
接続ファイルのインポートをしても接続できないエラー
ImportFileからインポートすると.ovpnファイルを指定しインポートすることになりますが、この手順だと本当に.ovpnのみしかインポートされません。
他の.crtやら.keyやらが必要なので
Users\%UserName%\OpenVPN\config\client
おそらくこういうフォルダが生成されているのでそのフォルダ内に全てコピーします。
そうすればできるはずです。
md5がうんたらでセキュリティ的にアレだから接続できないぞというエラー
対処法は根本的にセキュリティを向上させるかスルーするかです。
スルーする場合は、.ovpnファイルに
--tls-cipher DEFAULT:@SECLEVEL=0
と追加すれば一応接続できるはずです。
セキュリティを向上する場合は、サーバー側に
tls-version-min 1.2tls-cipher TLS-DHE-RSA-WITH-AES-256-GCM-SHA384auth SHA512
クライアント側に
auth SHA512
を追加すると良いと思います。
動きませんでした。諦めてセキュリティを低下させます・・・
共有ドライブにアクセスできない問題
未解決です・・・
いろいろやりましたが改善の兆しなし・・・
今後の課題です。
この記事を書くために作成し直してTCPに変更したら接続できました。ポート番号を1194から変えないほうが良いかもしれません。
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素直にCentOSとかで建てたほうがいいと思います。
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