Windowsを仮想環境で”快適に”動作させる

Windowsを仮想環境で動作させる

とりあえずWindows Server 2016を動作させましたが、CPUがCeleronでメモリ2GB、HDDのノートPCを使っていた時代を思い出すレベルで動作が重いのでなんとかします。

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一番の解決策はSSDに仮想マシンファイルを置くこと

私の場合はCPUを2コア(i7-7700の2スレッド分)、メモリ4GBの割り当てで、そこは問題ありませんでした。余裕があります。

となるとボトルネックは明らかにHDDです。ホスト側のHDDアクセスは常時100%になるような状態です。

そこでSSDにファイルを置き、そこから起動させたところ、かなり快適に利用することができるようになりました。そこそこなスペックなノートPCぐらいの動作です。

ディスクアクセスが多かった理由は仮想メモリ

私の場合は仮想メモリが原因でかなりのディスクアクセスがされていました。

そのため、仮想メモリを無効にすることで通常時はHDDでも問題なく利用することができるようになりました。

ただし仮想メモリを無効にしたことで当然大量のメモリを利用するような処理をするとソフトが落ちるようになります。4GBを超えるメモリを利用する予定は無いのでそこは問題ありませんが、タスクマネージャーを見ていると謎に唐突大量にメモリを消費することがあります。おそらくWindowsアップデートか何かの処理でしょうが謎です。とりあえず目に見える問題はないのでこれでOK・・・

仮想メモリ由来のディスクアクセス問題は解決しましたが、Windowsアップデートがバックグラウンドで動いている時など普通にディスクアクセスが多いときはやはり遅くなってしまいます。SSDにすれば良いのですが・・・

ディスクストレージを固定、ホストのI/Oキャッシュを使うを有効に

私はディスクストレージを無駄に容量を使わないように可変にしていましたが、固定にしてさらにホストのI/Oキャッシュを有効にすることでかなりパフォーマンスが向上するようです。

ただし、固定にするとその分ディスク容量を消費しますし、ホストのI/Oキャッシュを有効にするとゲストOSのデータ消失の可能性があります。

実際に設定したところ、明らかにディスクアクセスが減り、OSインストール速度もWindowsアップデートの適用速度も段違いになりました。HDDで動かす場合は必須かもしれません。

VirtualBox Guest Additionsのインストール

これはもはや必須です。

デフォルトではマウスカーソルすら若干怪しい動作ですが、これをインストールすることである程度改善します。

ゲストOS実行中にデバイス→Guest Additions CD イメージの挿入をクリックすることでインストール用のディスクが表示されます。

Explorerからそのディスクを選択し、VBoxWindowsAdditionsを起動してインストールし再起動すればOKです。

また、これをインストールすることでクリップボードの共有やドラッグアンドドロップができるようになるはずですが、なぜかホストOSからゲストOSへ向けたドラッグアンドドロップのみ出来ません。一番使いたい機能なのですが・・・

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とりあえずこれである程度快適に動作させることができるようになりました。ただし実機には叶いませんね・・・