G SuiteのGoogleDriveをバックアップと同期で利用する

G SuiteのGoogleDriveを利用する

ドライブファイルストリームを利用してGoogleDriveを使おうとしたのが上の記事ですが、いろいろ都合が悪かったのでバックアップと同期で利用するというのがこの記事です。

OneDriveが不調なので乗り換え

OneDriveで同期が開始しなくなった場合の解決法

今まではOneDriveでうまいこといっていたのですが、ファイル監視がうまいこと行われていないのか同期開始に時間がかかるようになってしまったので乗り換えます。

バックアップと同期を利用するデメリット

ドライブファイルストリームではストリーミングという形でローカルに存在しなくてもファイルを利用することができましたが、バックアップと同期では不可能です。

ですが私はストリーミングして使いたいファイルも特にありませんし、いざというときはWeb版GoogleDriveにアクセスしてzipでダウンロードするので良いのです。そりゃぁ使えれば使えたほうが良いですが何故かリアルタイムな同期ができないOneDriveと私の用途としては都合よく使えないドライブファイルストリームを使うぐらいならば・・・

利用する

バックアップと同期をインストール

インストールしてください。

バックアップするフォルダーを指定

好きなフォルダーを指定し放題です。なぜOneDriveとかドライブ ファイル ストリームでは素直に指定できるようになっていないのでしょうか・・・わざと使い勝手を悪くしてあまり利用されないようにしているのでしょうか・・・

複数端末間で同期させたいファイルがある場合の注意点

バックアップと同期経由でバックアップしたファイルは”パソコン”というフォルダー的な場所に保存され”マイドライブ”とは別扱いになります。何故か。

そして”パソコン”側にあるフォルダーはGoogleDriveからダウンロードしてきて複数台数のPCと同期するということが不可能です。何故か。（まぁ複数端末間のことを考えないのならばこのほうが自然ですが）

なので、複数の端末で同期させたいようなファイルがある場合はWeb版GoogleDriveから”マイドライブ”にファイルをアップロードし、Googleドライブの同期をしましょう。

結局GoogleDriveはファイルのバックアップと多端末同期、OneDriveはバックアップ用途となりました。

同時に同じファイルにアクセスするクラウドストレージソフトウェアが複数常駐している状態になってしまっていますが大丈夫でしょうか・・・

もはや8重バックアップとかされてそうな勢いです。