Officeファイルの作成者名を自動で削除する

なんで余計なことをするんだ・・・

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Officeファイルには作成者名が自動で追加される

WordなりExcelなりでファイルを作り、プロパティから詳細を見ると作成者としてアカウント名が自動で追加されています。

自分だけが使うファイルならば問題は無いのですが(とはいえ余計な個人情報を勝手に埋め込まれること自体が癪ですが)他人にファイルを渡すときは問題になります。

知り合いならばそこまでの問題ではないものの、赤の他人に渡す際には特に気をつける必要があります。

保存時に個人情報を削除する設定

個人情報が漏れるのは嫌なので個人情報を削除します。

個人情報を削除したいファイルを開き、”ファイル”→”オプション”→”セキュリティセンター”→”セキュリティセンターの設定”→”プライバシーオプション”→”ドキュメント検査”から検査を実行し、ドキュメントとプロパティと個人情報をすべて削除します。

また、検査後に”ファイルを保存するときにファイルのプロパティから個人情報を削除する”にチェックを入れておくことで、今後保存する際に個人情報が削除されるようになります。

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大抵のOfficeファイルには自動で作成者名が記録されるので注意してください。

また、保存時に個人情報を削除する設定はOfficeファイルごとに設定されるので注意してください。毎回削除したい場合は毎回削除設定をする必要があります。なんでこんな仕様にしているんだ・・・