どのベッドフレームが良いか検討する

ベッドフレームが必要になったので検討します。

サイズ

まずは利用するサイズを決める必要があります。

少し大きめな物を選んだほうが快適かと思いますが、その分部屋のスペースも圧迫されます。

シングル

横幅約100cmで1人向けの一般的なサイズです。

セミダブル

横幅約120cmで1人向けの大きめなサイズです。

ダブル

横幅約140cmで2人向けの一般的なサイズです。

ワイドダブル

横幅約150cmで2人向けの大きめなサイズです。

クイーン

横幅約170cmで大人2人と子ども1人向けの一般的なサイズです。

キング

横幅約170cmで大人2人と子ども1人向けの大きめななサイズです。

ヘッドボードのデザイン

ヘッドボードが無いタイプの物や、棚がある物などもあります。

ヘッドボードに棚があると物が置けて便利ですが、掃除の手間が発生します。

ヘッドボード無しだとシーツ交換が簡単になりますが、マットレスなどがズレやすくなります。

床からの高さ

ロータイプや脚付きタイプなどがあります。

ロータイプは背が低くて圧迫感が少なく落下のリスクが低いというメリットがありますが、通気性に劣り掃除しにくくロボット掃除機などが入り込めない場合があります。ロボット掃除機を利用したい場合は10cm以上が必要です。

脚付きタイプは通気性がよく掃除がしやすく収納としても使えますが、圧迫感を感じることがあります。

収納の有無

ベッドの下に収納がある物もあります。

物によっては収納が使いづらかったり、取り出すのに手間やスペースが必要となることもあるので、自分の環境で使いやすいか検討する必要があります。

素材

ウッドフレーム

木材のフレームです。

通気性などが良かったりしますが、重かったりかさばったりする傾向にあります。

メタルフレーム

金属製のフレームです。

安価なものが多く、軽くてコンパクトですが、きしむことがあります。

レザーフレーム

革製のフレームです。

弾力性があり水分や汚れにも比較的強いです。

ファブリックフレーム

布製のフレームです。

柔らかい印象で、ソファのように利用できるものもあります。

床板の種類

床板の部分が板状の物とすのこ状の物があります。

すのこ状のほうが通気性が良いですが、ポケットコイルのマットレスとの相性が悪いことがあります。

個人的には利便性や掃除のしやすさ、スペース利用の自由度が高いという面で脚付きタイプの簡単なヘッドボードがある物が良いのではないかなと思います。