備え付け用の端末を構築する

余らせている端末を備え付けとして置いておくことでQOLをあげようという記事です。

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端末を備え付けるメリット

私は自宅内では意外とスマートフォンを使わない(基本PCを使っているので)私は基本的にテーブルの上にスマートフォンは置きっぱなしです。

ですが、風呂やキッチンなどで一瞬だけ利用したいこともあります。

そういった場合に余らせている端末をそこに備え付けておけば便利に利用できるというわけです。

Pushbulletを利用して他の端末からSMSを受信する

また、余らせているSIMを入れておくことでSMSを受信することもできます。

用意するもの

スマートフォン本体

極端に古い物でなければそこそこ快適に利用できると思います。

モバイルバッテリー

近くに電源を確保できない場合は大容量なモバイルバッテリーに接続しておくことで充電の手間を減らします。

初期化

データ移行

Android端末を初期化する前にやることまとめ

初期化する前にデータの移行関係をしておきましょう。

SDカードを抜いておく

SDカード初期化を選択しなければ消えることはありませんが、一応抜いておきましょう。

初期化

初期化してください。

設定

ネットワークとインターネット

モバイルネットワーク

SIMを入れる場合はアクセスポイント名を設定

データ使用量

データ警告を契約プランに合わせて設定

アプリと通知

不要なアプリを無効に

通知が不要なものすべて通知オフに

電池

電池残量を表示

セキュリティと現在地情報

画面ロックを設定

位置情報

モードをバッテリー節約に設定

ユーザーとアカウント

不要なデータ同期を無効化

システム

開発者向けオプション

ウィンドウアニメスケールを.5xに

トランジションアニメスケールを.5xに

Animator再生時間スケールを.5xに

最小幅を500に

導入するアプリ

これは各自で入れたいアプリを入れてください。

Pushbullet

このアプリを利用して通知やSMSを転送します。

Tasker

バッテリー残量が減った場合にPushbullet経由で通知を送るために利用します。

Tasker・Pushbulletの設定

TaskerとPushbulletを利用してPCに端末バッテリー残量低下通知を送る

Pushbulletを利用して他の端末からSMSを受信する

この辺の設定を行います。

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これで思いついたことをすぐにスプレッドシートへメモることができる環境になりました。