Windowsクリーンインストール後構築まとめ
これのリライトというか、改修、完全化です。
- 1. インストールメディア作成
- 2. 事前準備
- 3. Windowsクリーンインストール
- 4. クリーンインストール後(基本)
- 4.1. Google Chromeインストール
- 4.2. Google日本語入力インストール
- 4.3. PC名変更
- 4.4. IPアドレス固定
- 4.5. ドライブ共有設定
- 4.6. ネットワークドライブ設定
- 4.7. リストアbat実行
- 4.8. IME辞書インポート、設定変更
- 4.9. X-Mouse Button Controlで5ボタンマウスのキー割り当て設定
- 4.10. Microsoft PowerToysインストール
- 4.11. Thunderbirdインストール
- 4.12. QTTabbarインストール
- 4.13. GIMPインストール
- 4.14. MEGAインストール
- 4.15. Steamインストール
- 4.16. Microsoft Officeインストール
- 4.17. すべての設定から設定
- 4.18. コントロールパネルから設定
- 4.19. タスクバー、スタートメニュー整理
- 4.20. 休止状態有効化
- 4.21. HDD電源オフ無効化
- 4.22. サウンドデバイス名変更
- 4.23. プリインストールソフト削除等
- 4.24. KeySwapでキー無効化
- 4.25. マウスでのスリープ解除無効化
- 4.26. キーショートカット画面ロックアンドスリープ設定
- 4.27. Wake On LAN関連設定
- 4.28. BIOS設定
- 4.29. フォントインストール
- 4.30. Chrome拡張機能の設定
- 5. クリーンインストール後(一部)
インストールメディア作成
ツールを利用してインストールメディアを作成します。
事前準備
ダウンロードやデスクトップなどバックアップされていないフォルダをバックアップ
まぁ私の場合はクラウドストレージにバックアップされているのでしなくても良いのですが、一応しておきましょう。
Thunderbirdデータバックアップ
ポータブル版の方にデータをバックアップしておきます。
拡張機能系データのバックアップ
AdBlock設定ファイル、Tampermonkeyデータ、Imagusデータなどの拡張機能系データをバックアップします。
QTTabbarデータバックアップ
バックアップしておきます。
IME個人辞書保存
個人辞書をバックアップしておきます。
タスクバー、スタートメニューの配置スクリーンショット
アイコンの配置をスクリーンショットしておくと普段使っているソフトウェアやインストールするのを忘れているソフトウェアなどを確認できます。
Explorerドライブ構成スクリーンショット
これは大量にネットワークドライブを登録している人だけで良いと思います。
MEGAのパス情報などをスクリーンショット
クラウドストレージMEGAにバックアップしてあるパス情報や除外ファイルの情報をスクリーンショットで保存しておきます。
バックアップ用bat実行
robocopyで構築したbatを実行しておきます。
Windowsクリーンインストール
アカウント設定
Microsoftアカウントにログインしちゃってもいいのですが、そうするとフォルダ名がアカウント名になってしまうのでオフラインアカウントで作成します。
アカウント名は英数字のみにしておくと2バイト文字でエラーが出るタイプのソフトウェアでも都合がいいので英数字のみがおすすめです。
クリーンインストール後(基本)
Google Chromeインストール
Windowsを入れて最初にやることはChromeのインストールです。
Google日本語入力インストール
同時にGoogle日本語入力もインストールしておきます。
PC名変更
先にPC名を変更しておきます。
IPアドレス固定
自分のPCのIPアドレスを固定します。
ドライブ共有設定
メインPCならCドライブとDドライブまるごと、ラップトップならCドライブまるごと共有します。
MainのCドライブならばMainSystem、DドライブならばMainData、LaptopのCドライブならばLaptopなど名付けて共有します。
アクセス許可はフルコントロールにします。
ネットワークドライブ設定
ネットワークドライブを利用しているので、この時点で登録しておきます。
リストアbat実行
メインPCからリストア用batを実行します。
ラップトップの場合はメインPCから対象ラップトップにバックアップするbatを実行すればデータが戻るはず。
IME辞書インポート、設定変更
リストアbatでIME辞書のバックアップが手に入ったのでインポートします。
同時にスペース入力を半角に、アルファベットと数字を半角に変更しておきます。
無変換キー半角英数入力切替を削除します。
X-Mouse Button Controlで5ボタンマウスのキー割り当て設定
5ボタンマウスを利用する端末でのみ設定します。
Microsoft PowerToysインストール
便利なMicrosoftのツール群をインストールします。
Thunderbirdインストール
メーラーを導入します。
設定関係はちまちま再設定するかバックアップからリストアするかです。
また、Thunderbird側に自動起動設定がないので(多分)、自分でスタートアップにショートカットを設置して自動起動します。
パスは、
"C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\StartUp"
です。
QTTabbarインストール
QTTabbarをインストールします。
バックアップしたデータから設定を書き戻します。
GIMPインストール
GIMPをインストールします。
ポータブル版のデータをインストール版へコピーして復旧します。
MEGAインストール
クラウドストレージのMEGAをインストールします。
保存したデータを元に再構築します。
Steamインストール
まぁラップトップでゲームはあまりしないと思いますが、せっかくなので入れておきます。
DDLCとかUndertaleなら余裕で動くでしょうしね。
Microsoft Officeインストール
正直LibreOfficeでも十分だと思っていますが、せっかくOffice 365を使っているのでインストールします。
すべての設定から設定
コントロールパネルから設定
ここも事細かにメモっておきたいところですが、さすがに設定項目が多すぎるのでやめておきます。
自分の好きなように設定してください。
タスクバー、スタートメニュー整理
ここまで来るとおそらくインストール系のソフトウェアは揃っているので、ポータブル版のショートカットを作成し整理します。
休止状態有効化
基本的にスリープ運用なのでめったに休止状態は使わないのですが、電源抜いて掃除したいときなどたま~~~に休止状態を使いたいことがあるので有効化しておきます。
コントロールパネルから電源オプション、電源ボタンの動作を選択するに移動し、現在利用可能ではない設定を変更しますをクリックし休止状態にチェックを入れます。これで有効化されます。
HDD電源オフ無効化
HDDは常時回転させておくことにしたので、デフォルトの20分で停止をなしに変更します。
コントロールパネルから電源オプション、利用しているプランのプラン設定の変更、詳細な電源設定の変更、ハードディスク→次の時間が経過後ハードディスクの電源を切るを下に押し続けなしに変更します。
利用しているプランが複数あるのならばすべて変更しておきましょう。
サウンドデバイス名変更
再生デバイスとしてGoogle Home Miniとヘッドホンを利用しているのですが、Google Home Miniはヘッドホン、ヘッドホンはスピーカーと名付けされてしまっていて非常にわかりにくいのでサウンドデバイス名を変更しておきます。
コントロールパネルからサウンドを開き、目当てのデバイスを選択して名前を変更します。
プリインストールソフト削除等
保存してあるレジストリ編集ファイルを実行します。
(OneDriveをバックアップ用として利用している都合上、OneDriveのみ抹消対象外になっています)
KeySwapでキー無効化
CapsLock→Shift
NumLock→無効化
Insert→Delete
といった感じです。まぁプリセットを作ってあるはずです。
マウスでのスリープ解除無効化
デバイスマネージャからマウスを選択し、プロパティ内の電源の管理からスタンバイ状態解除を無効に設定します。
それでも解除されてしまうのならマウスなのにキーボードとしても認識されている可能性があるので、マウスっぽいキーボードのデバイスから無効にします。
キーショートカット画面ロックアンドスリープ設定
C:\Users\%UserName%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs
にショートカットをコピーするbatを実行します。
Ctrl+Atl+Sで起動するように設定してありますが、一旦他のショートカットキーに変更してまた戻さないと動かないことがあるので変更して戻しておきます。
Wake On LAN関連設定
Wake On LAN系の設定をデバイスマネージャーからします。
なお、Magic Packetでのみスタンバイ解除にしましょう。
そうしないとネットワークドライブとして接続した他のPCでExplorerが開かれただけでスリープ解除されてしまいます。
BIOS設定
CPU内蔵グラフィック(iGPU)と外部グラフィックボード(dGPU)を同時接続して特定のゲームなど高負荷ソフトウェアのみdGPUを利用する
GPU系やWake On LAN関連などの設定をします。
フォントインストール
フォントをインストールします。
Chrome拡張機能の設定
ブックマークや拡張機能自体は自動で同期されますが、拡張機能の設定などは一部同期されません。
AdBlockの設定インポート、PushBulletのログイン、Tab Position Customizer2の設定し直し、Tampermonkeyの設定インポートをします。
クリーンインストール後(一部)
Windows Hello 顔認証問題解決バッチファイルショートカット作成
作成したバッチファイルのショートカットキーをデスクトップなりなんなり使いやすい場所に配置します。
Discordインストール
インストールしてログインしておきます。
メインPCにのみインストールします。
Amazon Photosインストール
メインPCにのみインストールします。
Wired XDisplayインストール
メインPCにのみインストールします。
プリンタードライバインストール
家にあるプリンター、PX-049Aのドライバです。
メインPCにのみインストールします。
スキャナードライバインストール
スキャナーソフトウェアインストール
CR-125Cのソフトウェアです。
ペンタブドライバインストール
メインPCにのみインストールします。
型番はCTH690です。
インストールして再起動後、ペンタブレットの設定からペンの下ボタンの割り当てを中ボタンに変更します。
OpenVPNインストール
VPN接続用ツールをラップトップに導入します。
SSDツールのインストール
SamsungのSSDを利用している場合は上のリンク、CrucialのSSDを利用している場合は下のリンクからSSDツールをインストールして設定します。
以上です。動作が重くなってきたらクリーンインストールするとかなり快適になるのでデータをバックアップして設定をメモってから実行しましょう。
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